書道を引き立ててくれるもの

書道教室をはじめたばかりのころに、
「書道ととても相性がいいのでは?」と思い、消しゴム判子を習いに行きました。
浅草橋のシモジマで開催していた津久井智子先生の講座です。(ヒノデワシさん主催)

先生の美しいスタンプの数々、そのアレンジが本当に可愛らしくてあっという間にファンになりハイテンションで書籍を買いそろえた記憶があります。

いま、星野リゾートさんでワークショップをしているみたいです!本当に素敵なんです!

 

先生の様に滑らかな判子はいまだに彫れませんが、
子どもたちは私の凸凹した判子でも「すっごーい!!」と目を輝かせてくれます。

母の日 父の日
暑中お見舞
うちわ作り
敬老の日
年賀状
絵馬づくり

 

考えてみればこの5年間、大大大活躍しました。

津久井智子さんのオリジナルスタンプインク「そらまめ」は指にはめて細かいところまで上手に色付けできる優れもの!!グラデーションも美しくできます。

布や珪藻土にも押せるので色んなものをつくりました。プラバンとかにも押せちゃいます。

ワークショップに使った素材はこんなもの

珪藻土コースター(ダイソー・ナチュラルキッチン)
木製鍋敷き (ナチュラルキッチン)
生成りのポーチ(ナチュラルキッチン)
うちわ(ダイソー)
豆うちわ(キョー和)
絵馬(楽天)

ナチュラルキッチンは特に好きで、お店に行くとあれこれアイディアが浮かび、大人買いしてしまう私です。そういう物にお金をかけるのは有意義だと思っているので、惜しまず爆買い!
たくさん買っておくと後々色々なものを組み合わせて良い発想につながっていくような気がします。

最近は生徒さんも大きくなり、字の上達を心から楽しんでいる子が多いのでワークショップはしばらく開催していませんでしたが

自分の字に自信がついてくると

次は飾れるような作品作りをしたい!という段階にさしかかるのですね。

そこで考えたのが水墨画ワークショップです。
自身が書いた墨の字に自分で絵が描けたら・・・
筆一本で世界中のお友達が作れるかも!

水墨画ワークショップについてはまた別のコラムでご紹介したいと思います。