仲上美佳子先生をお招きして 水墨画ワークショップ

書道にのめりこむ子には

絵心がある!

いつもそんな風に感じていました。

お稽古がおわると

大筆をピーンとたてて、細かい線で書いた素敵な絵を新聞紙に残して帰ってくれる子

せんせいみてみて!!と自由帳やスケッチブックを持ってきてくれる子

沢山褒めてあげたいし、もっともっと自由に色んな事に挑戦させてあげたいけど

時間は限られている・・・・そこで今回は思いっきり自由な発想で絵を書いてもらいたい!!

とおもい水墨画ワークショップを開催しました。

もっっとみんなの力を引き出してあげたい!

と思い今回は「仲上美佳子」先生をお招きしご指導いただきました。

 

大人も子供も一緒になって筆を持ち

夏らしい「蟹」の絵を書きました。

仲上先生の素晴らしい水墨画にすっかり魅了された私♡

子供向けの指導はされていなかったのですが無理を承知でお願いしたら、快く引き受けてくださいました。

実際に色んな技法で線を書くところを子ども達に見せてくださったり子どもにもわかりやすく水墨画の奥深さを伝えていただきました。

ご自身でアトリエ教室をされている 林瑞樹先生にもアシストしていただきとても充実した時間になりました。

 

さて

どんな蟹ができあがったのでしょう。

 

ひとつとして同じ作品はなく「オンリーワンのかにさん」が完成しました。

一年生から六年生まで大人も一緒になって夢中で取り組んだ二時間でした。

2時間集中した後も、

出来上がった作品をみんなで鑑賞したり、写真を撮ったり、

メッセージカードを書いてくれたりしました!!

 

お家でもぜひ挑戦してみてくださいね!

私も練習がんばります。

仲上先生 林先生ありがとうございました。

生徒の皆さんもご参加ありがとうございました。

 

「書道を引き立ててくれるもの」第二弾!でした。