布川宋彩という名前は中学三年生の時に授号しました。
小学一年生から書道を始め、書くことが大好きになり
子どもの部の段位を一通り取ると雅号がいただけます。
授号するのにお金もかかりますし、勉強する書体が増えるのとともに
臨書を学びますから、本を購入したり、落款を彫ったり、展覧会に出品するのに表装したり・・・・。
子どもにはわからない出費がたくさんあったのだと思います。
それでも書道を続けさせてくれた親に今になってすごーく感謝しています。
まさかこうしてお教室をすることになるとはきっとそのころの両親は期待していなかったと思いますが。
15年ぶりに出してきた書道用品の数々を見て・・・・。
ありがとうっ!!てしみじみしました。
是非ともお子様たちには色々な経験をさせてあげたいなと思い
今度上野公園 東京都美術館にて開催する
新興書道展に出品させていただくことになりました。
始めたばかりのお友達はぜひ来年出品しましょう!!

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